日本赤十字看護学会誌オンラインジャーナル


年度:2019
巻 :19
号 :1
頁 :59〜67

看護系大学院修士課程を修了した教員が看護専門学校から看護系大学へ移動した思い

中村 滋子1

1日本赤十字看護大学大学院 博士後期課程

 [目的]看護系大学院修士課程を修了した教員が看護専門学校から看護系大学に移動した思いを明らかにする.[方法]看護系大学院修士課程を修了し看護専門学校から看護系大学に移動した教員5名に半構成的面接法を行い,大学に移動した思いを明らかにした質的記述的研究である.[結果]多くの学びを得て前に進みたいという目標を持ち続けるAさん,専門性を深めながら教育することを望んだBさん,研究と教育は両輪という信念を貫いたCさん,目指したい教育に向かって学び続けながら進みゆくDさん,自己を成長させる新たな目標に向けてチャレンジするEさんの5名の思いを記述した.[考察]研究を継続することや専門性を深めながら教育すること,学び続けて教員として成長することが大学に移動した思いとして示された.
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