ID:A01794-00011-10784
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第16回全国介護老人保健施設神奈川大会

当施設における集団リハビリテーション

○竹内左利奈1,山本幸司1,高田道夫1

1介護老人保健施設 シルバーピア加賀)

〈B〉はじめに〈/B〉〈BR〉リハビリテーション科では平成16年1月から3ヵ月1クールとして、コミュニケーション能力が高いにもかかわらず居室に閉じこもりの利用者など集団リハビリテーション(以下、集団リハ)の対象者をフロアでピックアップしてもらい、これまで3クール行なってきた。施設における取り組みが始めてのこともあり、年間スケジュールを立て活動の紹介もかねて一回で終了するさまざまな活動を行なってきた。〈BR〉これまでの反省もかね、今回は集団の治療効果に重きを置く活動を目的に取り組むこととした。その経緯と実践結果についてここに報告する。〈BR〉〈B〉1. 集団リハの経緯〈/B〉〈BR〉1.集団リハの実施方法〈BR〉(1)期間と対象者〈BR〉平成16年10月から平成16年12月までの3ヵ月間。対象者(以下、メンバー)総数は19名で平均年齢は79.7歳。週に1回実施。平均参加人数は13.5名。〈BR〉(2)プログラムの流れ〈BR〉あいさつ、(日付の確認)→作業活動→片付け、(感想)、(日付の再確認)の流れ。〈BR〉(3)活動種目〈BR〉初回に茶話会、ロールピクチャーを11回。〈BR〉(4)環境設定、スタッフの役割〈BR〉訓練室内の机を使用した。スタッフは毎回リーダー、作業補助、フリーの担当者にわかれた。〈BR〉2.集団リハ実践の3ヶ月の経過〈BR〉3ヶ月の経過を、集団としての変化点に沿って述べる。〈BR〉(1) 第1期(1~2回目) 〈BR〉1)各メンバーの動き: 2)スタッフの動き:3)課題: 〈BR〉(2) 第2期(3~5回目) 〈BR〉1)各メンバーの動き: 2)スタッフの動き:3)課題: 〈BR〉(3) 第3期(6~11回目) 〈BR〉1)各メンバーの動き: 2)スタッフの動き:3)課題: 〈BR〉〈B〉2.考察〈/B〉〈BR〉今回の取り組みでは、ひとつの作品をみなで作り上げ、共有する体験を得ることで対人交流の活性化を図った。結果、集団リハの場面で、反応の乏しいメンバーの発語や個別リハでは見られない表情や動作は引き出せた。各メンバーの積極的な対人交流が見られるまでには至らなかったが、集団の中において自分の役割を意識し、役割を果たすことによって満足感を得ることができていたと考えられる。また、誘導時にすでに準備をして待っているメンバーがいたこと、個別リハ時に集団リハの日時確認をしていたことから、週に一度の集団リハが、メンバーの生活リズムの中に組み込まれていたこともうかがえる。〈BR〉〈B〉3.総括〈/B〉〈BR〉3ヶ月1クールの中で、第3期にメンバー間の役割が芽生え始めていたが、集団の持つ凝集性までは至らなかった。〈BR〉始める前には、メンバーおのおのの情報収集やスタッフ間の十分な事前の打ち合わせの重要性を実感した。〈BR〉今後の課題として、集団リハで引き出した反応をフロアでも活かすため、フロアと連携し、共有した目標に沿ってアプローチしていく必要性があろう。

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