ID:A01794-00013-10437
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第18回全国介護老人保健施設愛知大会

11M-2-05

利用者の楽しい日々の為に

○加藤麻季子1,佐藤恵美子1

1介護老人保健施設 シルバーピア加賀)

はじめに 当施設のたんぽぽ棟は介護度及び医療依存度が高いフロアーであり、他のフロアーに比べ外出やレクリエーションに慎重になる為、どの様な事を行えば良いか悩みました。フロアー内で育てている金魚が産卵し、成長する姿を楽しみにして眺めている姿にヒントを得、今迄活用されていなかったフロアー内の中央にある光庭(採光をとるスペース)に花を植え、少しでも身体に負担をかけずに外気に触れる事が出来るのではと考え、お花クラブを立ち上げました。研究期間 平成18年6月4日~平成18年10月31日対象者 たんぽぽ棟利用者 50名(男性14名  女性36名)    平均年齢 82.7歳  平均介護度 3.6(平成18年10月31日現在)    車椅子乗車率 95%研究方法 1.夜勤明けのフリーが居室担当者を光庭に案内し、コミュニケーションをとる。そのコミュニケーションの内容、利用者の表情等をお花クラブノートに記載する。2.お花クラブに対する意識調査を利用者・職員11名よりアンケートをとる。結果 1.お花クラブの調査期間中73日間、1日平均3人が外気に触れる事が出来ました。2.職員のアンケートでは、自分の担当する利用者全員に参加して貰ったのは、11名中4名であったが、職員が積極的に関りコミュニケーションの量・質の向上につながった。利用者のアンケートから50名中2割の方が参加したと答えられ、残りの方は「分からない」と答えた。しかし、気分転換になったかの質問には3割の方が「はい」と答えている。3.お花クラブが好評となり、この事がきっかけで利用者から次々と「あれもしたい!」「これもしたい!」と要望が出る様になった。考察 利用者のアンケートでは、たんぽぽ棟の利用者の特徴が出た結果となったが、利用者の表情から外気に触れる事による満足度は得られたと思われる。職員の利用者とのコミュニケーションの質、量については、お花クラブを通じて担当職員と利用者がじっくり話す機会が設けられた事が分かる。外は開放的で話しやすく、利用者の表情が良かったと評価している事からお花クラブは目的を果たしたと考える。総括 今もお花クラブは継続して居り、利用者の要望により「工作クラブ」「お菓子バイキング」「おにぎりレク」「くじ引き大会」「近隣バスツアー」と新しいレクリエーションを実施しています。これからも利用者と職員が深くかかわり、利用者のADL、QOL向上に向けて生きがいの有る充実した日々が過ごせる様、又、在宅復帰への援助となる様努力したいと思います。

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