ポスターセッション

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佐藤式生薬療法（HM療法）による癌治療の研究（第７報）―多発性転移癌症例 の効果判定― 佐藤 昭彦（株）大阪漢方医学研究所

Cancer chemotherapy with SATO'S herbal oriental Medicine method(�Z) Clinical evaluation of treatment In metastasis frequent occurrence cancer: Akihiko SATO (Inst. Osaka oriental medicine)

〔目的〕西洋医学的治療法と併用して、副作用の無い延命改善効果のある癌の薬物療法を開発し、効果を科学的に証明する。［方法］ヒト培養癌細胞を用いて、In vitro Screeningを行い、抗腫瘍性、選択毒性、耐性減少作用を、確認した、 単一生薬の各々、１００％原末エキスを２００種類余作製し、癌患者を、西洋医学的診断、検査結果を参考に、東洋医学的弁証を行い、２０余種組み合わせ、１０gr./Dayを、３０日分経口投与し、弁証を繰り返し、再配合し、投与を継続し、転移後の、５年累積生存率を測定した。〔結果〕治療が最も困難で、西洋医学的治療では、転移後の５年生存率が０％と考えられる、遠隔転移多発性転移癌９８症例に就いて、５年累積生存率（Kaplan―Meier法）を計測し、１５％の成績を得た。また、薬物投与量と、生存期間の、相関分析、回帰分析を、行った結果は、正の相関を示し、単相関0.4851( P=0.00000007)で有効性を補足し得た。